和歌山の味、郷土料理「さんま寿司」が食べたい!【新宮市】

秋の味覚のサンマ。和歌山でも郷土料理としてふるくから愛されてきました。丸干しや灰干しなどの干物もよく知られていますが、和歌山でのサンマの食べ方は「寿司」。寿司の場合は握りではなく、姿寿司やなれ寿司が有名です。さんまのなれ寿司は全国的に見ても非常に珍しいものなのだそう。和歌山の郷土料理「さんま寿司」をレシピや新宮市のお店と一緒に紹介します!

和歌山の「秋刀魚(サンマ)」

「秋刀魚」と書くように、秋から晩秋にかけて北の海や三陸沖あたりで採れるサンマ。
この時期のサンマは脂がのっているのが特徴ですが、回遊魚のサンマが和歌山沖に回遊してくるのは冬の時期。
和歌山沖まで南下してきたサンマは身が引き締まり、程よく脂が落ち寿司に適していると言われています。

 

さんま姿寿司

祭りや正月料理として親しまれてきた、1500年以上の歴史を持つ郷土料理。
サンマをそのまま頭付で開き、柑橘類と酢などの調味料でしめ寿司飯に抱かせたものを言います。
古座川流域では上流域と下流域で捌き方に違いがあり、使う柑橘の種類も地域や家庭で異なります。
柚子、ダイダイ、ジャバラなど、和歌山の豊富な柑橘類が家庭や店ごとの味の違いを生んでいます。

 

おすすめレシピ

サンマ5

材料(6本分)
サンマ 6尾(約600グラム)
米 3合
ユズ(大)2個

作り方
1.サンマは背開きにして中身を除き、水洗いして水気をふき取り、塩120グラムをまぶして 6時間おき、水で洗い、酢にくぐらせて小骨を除きます。
2.酢4分の3カップ、砂糖大さじ4、塩大さじ1、ユズの絞り汁50ccを合わせサンマを1時間半つけます。
3.米を炊いて合わせ酢(酢1と2分の1カップ、塩3分の2カップ、砂糖1カップ強)を混ぜてすし飯を作り、棒状ににぎります。
4.サンマの汁気を軽く絞り、すし飯にのせて巻きすでしめて形をととのえ、1本を10個に切ります。

ポイント
12月から1月に紀南沖で獲れる脂の少ないサンマを使うのがポイントです。(JF和歌山女性連提供)

(出典:https://www.pref.wakayama.lg.jp/

 

徐福寿司

昭和25年創業以来変わらない製法でさんま姿寿司を提供する新宮市の老舗店。
姿寿司に最適な熊野灘で採れるサンマを、美味しい腹の部分を食べてほしいと背開きで使用。
手間を惜しまず丁寧に、新鮮で美味しいサンマを使った姿寿司が自慢です。

徐福寿司 駅前店

画像出典:https://www.shinguu.jp/…

新宮市徐福2-1-9
10:00~17:00
毎週木曜日

※実際に店舗へ訪問される際は必ず事前にご確認ください。

 

さんまなれ寿司

酢を用いずに発酵させた保存食。
塩漬けしたサンマをご飯と一緒に漬け込み乳酸発酵させています。
数週間程度漬け込んだご飯粒の形のはっきりわかる食べやすいものから、30年漬け込んだヨーグルトのようなものまで様々。
お酒好きな地元の人は、お酒のシメになれ寿司を食べ、乳酸菌の力で二日酔いを防いでいるそうです。

 

おすすめレシピ

下準備から食べられるようになるまでに数カ月かかります。
試してみたい方はこちらのレシピを参考にしてみてください。
◆詳しい情報はこちら→https://cookpad.com/recipe/4469726

 

東宝茶屋

30年物の馴れ鮓(なれ寿司)が食べられる新宮市の和食店。
評判を聞きつけ、その味を求めて全国から人が集まります。
数週間漬け込んだあっさりとした食べやすいものから、どろどろになった30年物まで揃います。
30年物はヨーグルトのような見た目と独特の風味が特徴で、お酒好きにはたまらない味です。

東宝茶屋

画像出典:https://www.shinguu.jp/…

新宮市横町2-2-12
11:30~14:00、17:00~22:00
不定休

※実際に店舗へ訪問される際は必ず事前にご確認ください。


和歌山に来たら、和歌山の海の幸を使った郷土料理を味わってみてくださいね!

 

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

 

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