美味しく食べて地産地消<サンマ>【和歌山】

さんま丸干し(出典:Facebook)

「サンマといえば秋!」というイメージが強いでしょうが、新宮市や那智勝浦町などの紀南では冬の名物として知られ、姿ずしや丸干しなど独特の調理法で昔から地元の方に愛されてきた郷土料理です。そんな和歌山の美味しいサンマをご紹介。

秋刀魚(サンマ)

さんま

出典:YAHOO!JAPAN

旬:冬(12~2月)

漁法:棒受網、定置網
主漁場:熊野灘海域等
食べ方:寿司、干物
特徴:サンマは回遊魚で、紀南海域に回遊してくるのは冬季であるため、魚体から脂が抜け落ちている。このため、姿寿司やなれずしに適している。また、尾部を刺して干した丸干しは美味で、その情景はその紀南地方の冬の風物詩。紀南地方では「サイラ」と呼ばれる。

出典:和歌山県ホームページ

さんま寿司

サンマ寿司は、秋から冬にかけて三陸沖から熊野灘に下るうち脂肪が抜けてさっぱりとした味になったサンマをカシラをつけたまま開き、ダイダイ酢でしめ、すし飯を抱かせた姿ずしです。

出典:わかやま観光情報

紀州熊野のさんま寿司

紀州熊野のさんま寿司(出典:プレミア和歌山わかやま

CA390108
ちょっとわさびを載せて、醤油を付けずにそのままどうぞ。こだわりの背開き。ゆず酢の香りが食欲をそそる!

出典:和歌山放送

和歌山県の農林水産部水産局水産振興課による
「サンマ寿司」のレシピはこちらです↓

サンマ5
○材料(6本分)
・サンマ・・・6尾(約600g)
・米・・・3合
・ユズ・・・(大)2個

○作り方
1、サンマは背開きにして中身を除き、水洗いして水気をふき取り、塩120gをまぶして 6時間おき、水で洗い、酢にくぐらせて小骨を除きます。
2、酢3/4カップ、砂糖大さじ4、塩大さじ1、ユズの絞り汁50ccを合わせサンマを1時間半つけます。
3、米を炊いて合わせ酢(酢1と1/2カップ、塩2/3カップ、砂糖1カップ強)を混ぜてすし飯を作り、棒状ににぎります。
4、サンマの汁気を軽く絞り、すし飯にのせて巻きすでしめて形をととのえ、1本を10個に切ります。
☆ポイント
12~1月に紀南沖で獲れる脂の少ないサンマを使うのがポイントです。

出典:和歌山県農林水産課

サンマ寿司が食べれるお店

東宝茶屋 (とうほうちゃや)

和歌山はなれずしの発祥の地。新宮市にある日本料理店「東宝茶屋」では、なんと30年物のサンマのなれずしが提供されています!

いよいよ本命の”三十年物さんま本馴れ鮓”の番です。トロトロ状態です。発酵が進み過ぎてサンマも米も原形が残ってないです。また鮒寿司に代表される強烈な発酵異臭は思ってた程、強くないです。なんじゃあ、コレ?

口に含むと、複雑ですが旨味を感じる美味しい部類の味です。嫁と今までに食べた類似料理を言いあうと、近い順に 蟹味噌>チーズフォンデュ>酒盗クリームチーズ>イカの塩辛>酢味噌あえ な味でした。


三十年物珍味本馴れ鮓<付き出し>


さんま馴れ鮓<一ヶ月物>

出典:食べログ

サンマの丸干し

さんま

サンマ丸干し(出典:Facebook

サンマの丸干しも紀南の冬の風物詩。サンマを丸ごと干し、天日乾燥させています。

さんま丸干し は毎年10月中旬頃から翌年5月中旬までがシーズンです。
10月~12月までのサンマは、適度に脂があり、柔らかくホクホクした味わいです。
1月に入り寒くなるとサンマから脂が抜けカンピンタンと呼ばれる さんま丸干し ができます。

サンマ7

サンマ6

出典:熊野物産・神倉本店

熊野灘で脂が抜け落ちたサンマを美味に仕立てたおすしと丸干し。ぜひお試しあれ!

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

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