祝!世界農業遺産認定「みなべ・田辺の梅システム」【和歌山県】

画像出典:紀州路みなべ

日本一の収穫量を誇る和歌山の梅。このたび「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定されました!養分の乏しい斜面で高品質なウメを生産する「みなべ・田辺の梅システム」。いつまでも後世に受け継がれてほしいですね。

「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に

イタリアのローマで「世界農業遺産」の新たな登録地を決める国際会議が行われ、江戸時代から400年以上続く和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」の認定が決定しました♪

 

炭の原料になる「ウバメガシ」を植えて、痩せた土壌のウィークポイントをカバーしながら、【紀州・南高梅】や【紀州・備長炭】の特産品を生み出す土地利用や、梅の木とニホンミツバチの共生といった生物多様性等、サステナブル農法である【みなべ・田辺の梅生産システム】が地域全体で循環を続ける農業システムを構成しているとして【世界農業遺産】に認定されました

DSC_0052-300x199
日本一の【 UME 】を世界へ!!

出典:紀州路みなべ

梅の土用干し-天日干し

出典:和×夢 nagomufarm

みなべ・田辺の梅システムとは

nanko_ume

養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して薪炭林を残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。

人々は、里山の斜面を利用し、その周辺に、薪炭林を残すことで、水源涵養※や 崩落防止等の機能を持たせ、薪炭林に住むニホンミツバチを利用した梅の受粉、長い梅栽培の中で培われた遺伝子資源、薪炭林のウバメガシを活用した製炭な ど、地域の資源を有効に活用して、梅を中心とした農業を行い、生活を支えてきました。また、人々のそうした活動は、生物多様性、独特の景観、農文化を育ん できました。

mitsubachi

ニホンミツバチ

ubamegashi

ウバメガシの森
出典:みなべ町

世界農業遺産とは

社会や環境に適応しながら何世代にもわたり発達し、形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域を次世代へ継承することを目的に、国連食糧農業機関(FAO)が2002年(平成14年)から開始したプログラムです。
出典:紀州路みなべ

世界各地の伝統的な農法や文化、生態系を保全するため、国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産

出典:朝日新聞

ユネスコが定める自然遺産や文化遺産(産業遺産を含む)に比べて農業遺産は知名度が低い。

出典:日経トレンディネット

南部梅林

6f649443-s

南部梅林(みなべばいりん)。「日本一の梅の産地みなべ町。約7万本から8万本の梅が栽培されている日本最大級の梅林として有名。期間中の入場者数は、年平均5万人である。

実際に登っていくとかなりの急斜面。というか半分山上り!
細い道を登っていくのですが、南部梅林の入り口は5合目(?)くらいにありました。その入り口までに売店いくつもあり、自家製梅干しや梅酒、地元野菜、梅の苗木や枝など、和歌山のいろんな物産が売ってました。

入場料は大人300円♪

655d37ce-s

白く見えているのがすべて梅です。見える範囲の山はすべて梅!!

62bfc25e-s

梅の花見は初めてだったけど、桜にも負けない美しさでした。

出典:Puyomeのごはんできてるよ

img_0

一度は訪れてみたい梅の名所といえば……
【和歌山県みなべ町】南部梅林

「一目百万、香り十里」といわれ、日本有数の規模を誇る梅の里です。1周3~4kmの2コースの遊歩道があり、広い園内で心ゆくまで楽しむことができますよ!
出典:Yahoo!トラベル温泉とっておきNEWS

uid000003_201002202140387f62fc21
出典:サイクリングツアージャパン

 

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

関連記事もCHECK
↓↓↓

この春のおでかけ情報。南紀の祭り・イベント情報2016春【和歌山県】

春本番!ぽかぽか陽気に誘われて、おでかけしたくなりますね♪今回は、和歌山県南紀で…

【NEWS】わかやまのニュースはこちら
↓↓↓

ニュース用