一度は行ってみたい!和歌山県の自然公園【紀北・紀南編】

(出典:不楽是如何~史跡めぐりドライブ~)

自然豊かな和歌山の「自然公園」をご紹介。今まで知らなかった和歌山の絶景が存在し一度は行ってみたくなる場所ばかり!!国の天然記念物に認定されているものなど心癒される大自然が待っています。

【紀北編】

弘法大師が開いた祈りの道

高野山町石道玉川峡県立自然公園(高野山)

和歌山県北東部、紀ノ川支流の丹生川上流にある玉川峡と高野山への表参道である高野山町石道・宝来山神社の三地域からなり自然の風景美と歴史を楽しむことができる自然公園です。
玉川峡は丹生の滝をはじめとした大小の滝を連ねる渓谷景観を有し、紅葉の名所、ホタルの飛び交う清流としても知られています。
高野山町石道は、鎌倉時代に皇族や僧侶、有力な武士などが寄進した石造の道標220基が約100m間隔で建ち並ぶ古道で、ユネスコの世界遺産に登録されており、沿道に慈尊院、丹生都比売神社等の史跡がみられ、歴史や伝説に導かれて訪れる人々が多い所です。

玉川峡

玉川峡

※高野山へ向かう国道371号線沿いを流れる玉川峡は県の名勝に指定されており、春は桜、夏は川遊び、秋には紅葉と四季折々の美しい景観が楽しめます。(出典:橋本市ホームページ)

※慈尊院から高野山へ通じる180本の町石が続く参詣道を高野山町石道といい弘法大師・空海が高野山を開創した際、木製の卒塔婆を建てて道標とした表参道です。

※和気清麻呂が八幡宮を勧請したことが始まりといわれる。猿田彦大神をはじめ四神を祭神とする一間社春日造の色鮮やかな四社殿が横一列に美しい姿を見せています。本殿は国の重要文化財に指定されております。

宝来山神社

宝来山神社は和歌山県伊都郡かつらぎ町にあり、南に紀の川の清流を、西には万葉集に1…

住所:
和歌山県伊都郡かつらぎ町萩原56番地

ハイキングにピッタリの自然公園

龍門山県立自然公園 (紀の川市)

紀ノ川中流域の南側、紀州富士の名で親しまれている「龍門山」を中心を中心とする、自然公園。龍門山頂部には磁石岩と呼ばれる、その名のとおり岩全体が磁石となっている蛇紋岩でできた岩石や、真夏に涼しい風の吹き出す風穴と呼ばれる洞穴が見られます。
また6月頃には山頂部一面にキイシモツケの白い花が咲き乱れます。山頂からは紀ノ川や和泉の山々が望め、ハイキングコースとして最適です。

※龍門山ハイキングコース
紀州富士ともいわれる龍門山。山頂までの途中には、明神岩、風穴、県指定天然記念物の磁石岩や、雨ごいの神、善女竜王が祀られている小祠がある。(出典:紀の川市ホームページ)

龍門山
登山口に着くまでに、みかん畑はもちろん、紀州柿、梨、リンゴ、キウイの畑があり、キウイは輸出していると聞いてビックリ!!さらに葡萄も作っているとか。そんなお話を伺えて、和歌山の魅力を再発見できました。龍門山は、756mと低山ですが、いろんな地方から登山者が集まる山だそうです。(出典:好日山荘)

【紀南編】

いつ訪れても心惹かれる場所

大塔日置川県立自然公園 (田辺市)

和歌山県南西部、日置川の峡谷を中心とする自然公園。日置川、熊野川の渓谷美、合川ダム、この流れに沿って点在する穏やかな山村風景との調和が特色の公園です。
百間山渓谷には、「かやの滝」「雨乞いの滝」「犬落ちの滝」等数多くの名瀑があり、滝と淵が連続した美しい渓谷です。安川渓谷では渓谷景観とともに、5月末頃には白やピンクのシャクナゲが楽しめます。
法師山や大塔山には県内でわずかにしか分布していないブナの自然林がみられます。登山道も整備されており、花や木を愛でながら登山を楽しむことが出来ます。

出典:和歌山県ホームページ

犬落ちの滝

犬落の滝(落差30m)(出典:Takingirl)

美しい新緑

果無山脈県立自然公園 (田辺市)

和歌山県中部、紀伊半島の中央に位置する果無山脈の山々を中心とする自然公園。
和歌山県でも有数の山地・山脈地形を誇り、その名のとおり果てしなく山々が続いています。標高の高い笠塔山や安堵山にはブナやモミ、ツガ等の貴重な自然林が残っています。
笠塔山に広がる自然林では森の王者クマタカや「声の仏法僧」の別名を持つコノハズクやムカシトンボなどの貴重な鳥や昆虫が記録されています。(出典:和歌山県ホームページ)

果無山脈県立自然公園

出典:Mr.Dashのぶろぐ館

果無山 果無山
左→春の雰囲気を楽しみながらのランニング!
右→この風景には言葉を失いました、、、
ハードでしたが果無山脈良かった~、また来ます!(出典:Mountain Surfer)

自然豊かな天然林と透き通った綺麗な川

白見山和田川峡県立自然公園(新宮市)

和歌山県南東部、新宮市東部の白見山周辺と和田川峡からなる自然公園。
白見山の西川にはウラジロガシ、モミ、ツガなどの自然林が広がり、周辺には優れた渓流景観を有する田長谷渓谷(たなごだにけいこく)や落差90mの鼻白滝。その他、鮮やかなピンクの花が目を引くアケボノツツジなどの貴重な自然が見られます。
和田川峡は、切り立った崖地形が特徴的でこの崖地には小さな可愛らしい白い花をつけるクルマギクや10月頃に黄色い花を咲かせるキイジョウロウホトトギスなどの貴重な植物が生育しています。また、キャンプ場、宿舎が整備されており、登山やキャンプなどの自然探勝も盛んです。

鼻白滝 鼻白滝
鼻白滝(出典:和歌山の滝

和田川峡

和田川峡

熊野川に注ぐ赤木川の支流・和田川。その両岸には切り立った崖がそそり立ちます。
崖地なため天然林が残されていて、また和田川にはダムがないので水がきれい。
とても美しい場所です。
私の写真ではその美しさを十分に伝えられていませんが、実物は私の写真の100倍きれいです。
熊野の森と川が本来はこのように豊かで美しいものであったのだと感動させられます。
和田川峡は白見山(しらみさん)とともに2009年4月28日付けで、白見山和田川峡県立自然公園として和歌山県立自然公園に指定されました。(出典:熊野の観光名所

古座川の雄大な自然

古座川県立自然公園 (古座川町)

和歌山県南部、古座川、平井川、添野川、佐本川などの河川流域と、周辺の森林からなる自然公園。古座川流域には「一枚岩」や「天柱岩」、「滝ノ拝」といった和歌山県を代表する岩峰や美しい渓谷地形がみられます。一枚岩や天柱岩は「古座川弧状岩脈」と呼ばれる岩脈の一部で、この岩脈は太地町までつながっています。大足谷周辺、大森山山頂付近、将軍山南部、まぼろしの滝周辺にはケヤキ、モミ、ツガ、トガサワラ、ヒノキ等が混じる紀南を代表する貴重な自然林が広く分布しています。また、支流の小川には全長2㎝、世界最小と言われるハッチョウトンボなどの貴重な昆虫も記録されています。

※高さ約150m・幅約800mの一枚の巨岩。
一枚の岩盤としては佐渡島の大野亀、や屋久島の千尋の滝などとともに日本最大級とされる。
断層、節理、風化などによって大きな岩体のまま残存することは少なく、このような巨大な一枚岩は稀であることから、国の天然記念物に指定されている。

古座川 天柱岩

古座川の天柱岩(出典:kozagwaのblog)

※夏には滝つぼに鮎が密集するそうで、鮎を餌や囮なしで釣り針で引っかけて滝つぼの底を重りがトントンとたたく「トントン釣り」と呼ばれる特有の漁法が現地に伝わっているようで漁協組合員のみに許可が出ているそうです。

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

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