みなべで【アカウミガメの産卵】が鑑賞できる!【和歌山】

産卵時、砂浜に姿を現すウミガメ。懸命に砂をかいて卵を産む様子は、テレビで見ているだけでも感動的…! それが実際に見られる場所があるなんて、さすが和歌山、海の国。 単純に夏を楽しむのではなく、自然と生物の尊さを感じてみませんか?

 

すごい!絶滅危惧種のアカウミガメが多数訪れる、みなべ町

みなべ町の千里の浜では毎年5~8月ごろ、絶滅危惧種のアカウミガメが上陸します。
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みなべ町の砂浜は、砂の供給と流出が繰り返され、粗めの砂と豊富な酸素がウミガメの産卵に適しているそうです。
朝日新聞デジタル

そもそも、アカウミガメってどんなウミガメ?

和名:アカウミガメ
英名:Loggerhead turtle
学名:Caretta caretta

日本では5種のウミガメがみられます。
そのうち日本の砂浜で産卵が見られるのはアカウミガメ(福島県から沖縄県)、アオウミガメ(小笠原諸島や南西諸島)、タイマイ(沖縄県)の3種です。
残り2種のオサガメとヒメウミガメは日本では産卵をしませんが沿岸を回遊することがあり、漁業による混獲や海岸に漂着することがあります。

日本ウミガメ協会

悠々と海を泳ぐ穏やかな姿は、ダイバーたちにも大人気。

見ているだけで癒されますよね。

しかし、そんなアカウミガメに危機が―

開拓や環境汚染により産卵場所となる美しい浜辺や食べ物が減少した影響で、アカウミガメは全国でどんどん上陸数を減らし、今や絶滅危惧種に指定されています。
みなべ観光協会WEBサイト

 

アカウミガメがった理由の一つが、砂浜立てだ。砂浜がコンクリートなどでおおわれてしまうと、アカウミガメは産卵ができない。アカウミガメの母親は、自分が生まれた砂浜むことが多い。新しい産卵場所を見つけるのが、あまり得意ではないのだ。
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ぶじ産卵を終えても、まだ油断はできない。子ガメはからかえると、月の光を目印に海を目指す。ところが、砂浜の近くにがあると、その明かりにまどわされて、子ガメは海にたどり着けなくなってしまうのだ。さらに海にてられたプラスチックをクラゲとまちがえて食べてしまい、命を落とすアカウミガメも多い。アカウミガメが生きるには、自然のままの砂浜とゴミのない海が必要なのだ。
みんなで守ろうぼくらのなかま

数少ない産卵地のみなべ町「千里の浜」では、保護活動を実施

みなべ町は、本州一を誇るアカウミガメの産卵地を誇り、千里の浜の美しい環境を守って、卵から孵ったアカウミガメの赤ちゃんが無事海に旅立って行ける様に見守っています。
(アカウミガメの産卵期:毎年5月下旬~8月上旬)

みなべ観光協会WEBサイト

 

カメの産卵は夜間に行われます。卵が水に浸かると死んでしまうため、親ガメは高潮線よりも上の砂地を選びます。カメは音やにおい、光に敏感で、少しでも危険を感じると海へ戻ってしまいます。上陸して卵を産み、海へ戻るまで約2時間、本当に大仕事です。
和歌山県みなべ町

 

本州一のアカウミガメの産卵地である「みなべ町」では、「千里の浜」の美しい環境を守って、卵から孵ったアカウミガメの赤ちゃんが無事海に旅立って行ける様に見守っています。

産卵から孵化のシーズンは、みなべのウミガメ研究班や青年部、日本ウミガメ協議会の皆様がボランティアで夜通しのパトロールを行い、何も知らず、浜で花火をしたり、キャンプをしている人たちに自粛して頂くように、お願いをしています。
国民宿舎 紀州路みなべ

大事にされているアカウミガメ。観察には申し込みが絶対に必要!!

アカウミガメの産卵の観察を希望の方は許可が必要です。

【お問い合わせ窓口】みなべ町教育委員会(TEL:0739-74-3134)
みなべ観光協会WEBサイト

下記webサイトから観察申請書がダウンロードできるのでチェックを。

http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2013091500104/#kansatu

申し込みをしたなら、以下の注意事項をよく守って観察を

観察に来られたら、カメさんが安心して上陸し、また落ち着いて産卵できるよう、次の注意事項を厳守して、ウミガメ研究班、または監視員の指示に従って観察してください。
  1. 浜でライトは照らさないでください。
  2. 大きな声をたてないでください。
  3. フラッシュ、ストロボ撮影は厳禁です。
  4. カメさんが産卵し始めるまでは近寄らないでください。
  5. ごみくず、空き缶、空きビンなどを放置しないでください(お持ち帰りください)
  6. カメさんの卵の発掘は厳禁です。
  7. 千里の浜への車の乗り入れは、和歌山県条例の規定により禁止されています。

和歌山県みなべ町

昔ながらの美しい浜辺だけで産卵を行う、アカウミガメ。

その神秘的かつ感動的な光景は、今までの価値観を揺さぶってくれそう。

自分のためにはもちろん、夏休みの子どもさんを連れて行ってあげるのも良いですね。

※本文中の情報は引用元の情報に基づきます。実際に訪れる際には、事前に確認することをお勧めいたします

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