足の神様や、雨の神様も!? ちょこっとディープな和歌山の神社7選

「八百万(やおろず)の神」と『古事記』に記されているほど、信仰の対象が数多い神道。「えっ!こんなことも信仰されているの!?」と驚く神社が実は和歌山に数々点在しているのだ。ご利益を授かりに参拝しに出掛けてみませんか。

足の神様

足守(あしがみ)神社

足守

和歌山電鐵貴志川線山東駅から北へ約15分。その名の通り、足の健康を守ってくれる神社さんで、全国的にも珍しいそう。

900年の歴史を持つ同神社。根来寺の開祖覚鑁上人が、灌漑用の池での工事で足を痛める者が多くため、都の愛宕山足千現大明神を此の地に勧進し、足を痛めた者のため祈願したところ治ったことが起源といわれています。

市民ランナーなど足を使うスポーツをする人が多く訪れ、わらじに願をかけて奉納しています。

和歌山市木枕343

 

木の神様

三船神社

三船

3つの社があり、本殿は国指定重要文化財で木造檜皮葺三元社流造。摂社の丹生明神社本殿、高野明神社本殿も国指定の重要文化財の由緒ある神社です。本殿には木霊屋船神が祀られており、木霊屋船神は木を加工して家や船が作られましたが、木の神がそのまま家屋や船の守り神になるとされたという説もあります。

紀の川市桃山町神田101

 

水の神様

立神社(たてがみしゃ)

立神社

水の神様(雨乞い)の神様として知られる立神社。同神社の水は立神の水として知られていて、700年も前から飲み水として利用されていたといいます。8月には雨乞いの踊りが催され、無形文化財に指定されています。夫婦円満のご利益もあるため、ぜひ夫婦で訪れてみてはいかが?

海南市下津町引尾72

 

火の神様

荒神社(立里荒神)

荒神社

火の神、台所の神様の神社として知られ、旅館や料理業者などが全国各地から寄進しています。標高1260メートルの山中にあり、160以上の鳥居をくぐった先に佇む社。不便な場所にあるにもかかわらず、参拝者が絶えないそうです。

奈良県吉野郡野差迫川村池津川荒神岳347

 

頭の神様

宇賀部神社

宇賀部

合格祈願・成績アップの祈願、そして頭の病気などの回復祈願をし、地元では「おこべさん」と呼ばれて親しまれています。その昔、この名草の地の祭政を司っていた名草戸畔という女王が侵略してきた軍により、頭、胴、足とバラバラにされてしまいました。村人たちはそれぞれ手厚く葬り祀り、宇賀部神社には頭を葬ったため頭の神様といわれるようになったそうです。

海南市小野田917

宇賀部神社

古記録は戦国時代の兵火で焼失して、由緒を尋ねる確たる典拠がない。しかし鎌倉期…

住所:
和歌山県海南市小野田917

 

一願成就

蛇岩神社

蛇岩

一願成就の霊験あらたな蛇岩神社。はるか昔、諸国行脚している僧がこの地を訪れると一匹の黄金色の蛇が横たわっていたそうです。僧は気にせずまたいで歩こうとしましたが、「僧の身でありながら無作法だぞ」と怒り、大蛇となって真っ赤な炎を口から吐きました。驚いた僧が非礼を詫び、合掌してお祈りしたところ、その姿は消えてしまったのだとか。僧はすぐさま里の人たちにその様子を伝えたところ、岩のあるところを蛇岩と祀り崇められたという伝説が残されています。

海南市紀美野町上ヶ井

 

不老長寿の神様

丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)

にうつひめ

 

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されていることでもおなじみの丹生都比売神社。祭神の「丹」は朱砂の鉱石(水銀)が採れることを意味し、昔は水銀は不老長寿と考えらえれていたころから、不老長寿の神としてたためられています。

伊都郡かつらぎ町上天野230

 

春は新しいスタートを切る時期でもありますね。
神社にお参りして、良い始まりを迎えましょう。

byきのかわトークニュース
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