“木の国”だから出合える!和歌山の巨木めぐり【紀北】

県土の約8割が森林面積で占められるといわれる和歌山県。温暖な気候、豊かな自然環境で、すくすくと育った木の国だからこそ出合える巨木をご紹介。あまりの巨大さに、圧倒されること間違いなし!

ゴジラくすのきー
川に埋もれていた期間は1500年

県立博物館「紀伊風土記の丘」に展示されている、古墳時代の巨大なくすのき。
2013年に和歌山市六十谷の紀の川から河川敷に引き上げられたもので、幹回りは12メートル、直径4メートルを誇る。
樹齢は350年で、埋もれていた期間は1500年。ということは、ずっと枯れずにいたら樹齢1850年というからスゴイ!
(和歌山市岩橋)
ゴジラくすのき

永福寺 イブキビャクシンー
その昔、弘法大師が植えた伝説の木

幹回り5.1メートル、幹高12メートル、樹齢500年以上にもなる永福寺のイブキビャクシン。
高さもさることながら横への広がりにも注目で、枝が地面に埋まりつつ、さらにまた顔を出して
力強く伸びている。弘法大師が西国より種を持ち帰って植えたという伝説もあり。県指定天然記念物。(岩出市湯窪)
きのかわトーク_永福寺_イブキビャクシン2

賀茂神社 公孫樹(いちょう)と杉の2本組

賀茂神社の石段を登ると、手前に公孫樹の木、奥に2本の杉の木が見えてくる。
まるで背の高さを競い合いながら育ってきた兄弟のようだ。
公孫樹は幹回り5.45メートル、樹高30メートルの県指定天然記念物。
2本の杉の木は幹回り4.78メートルと4.63メートルで、こちらは紀の川市指定天然記念物だ。(紀の川市西川原)
きのかわトーク_賀茂神社_品川部長

三船神社の老松木ー
お姫さまを守る武骨な武士

この老松木に関する幹回りや幹高、樹齢などのデータはなく、またあまり手入れをされた様子もない。
一方、この木が生える三船神社は桃山時代の建築物で、守護神は丹生都売姫大神と呼ばれる女性の神様。
年老いた武骨な武士(老松木)が華麗で美しいお姫さまを守る―。そんな風情を感じさせる巨木をぜひ観賞して。
(紀の川市桃山町神田)
きのかわトーク_三船神社

十五社(じごせ)の樟樹(くすのき)ー
子どもたちを見守る母のような存在

幹回り14メートル、樹高20メートル、樹齢600年以上の、近畿NO1を誇る巨木。
妙楽寺境内に立っていて、隣接する笠田小学校は明治8年創立と歴史深い小学校。
小さな子たちの成長を優しく見守る、母のような存在の巨木だ。(伊都郡かつらぎ町字十五社)
十五社のくすのき

高野山 三本杉ー
地元の人しか知らない三本杉

高野山・奥の院の杉群はあまりにも有名なので、ここでは、地元の人しか知らない「高野山の三本杉」をご紹介。
天に突き刺すような巨大な木々は、古道に3本寄り添うように立っていたために名づけられたそう。
林野庁の看板があり、科学的なデータに基づき、ストレス軽減に効果が証明された森林と記されている。
奥の院から歩くことも可能。(伊都郡高野町高野山)
三本杉

これからの季節、海もいいけど、癒やしを感じる巨木めぐりに出掛けてみるのもいいですよ!

~記事提供元~

きのかわ

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