那賀消防組合が40周年 記念式典に400人

感謝状を受け取る防火クラブ

那賀消防組合業務開始40周年記念式典が5日、紀の川市の粉河ふるさとセンターで開かれた。来賓や感謝状の受賞者らを含む約400人が集い、節目の年を祝うとともに、市民が安心して暮らせるまちづくりへ意識を新たにした。

同組合は昭和50年に業務を開始。平成17年に紀の川市が誕生し、翌18年の岩出町の市制施行を機に、「那賀郡消防組合」から「那賀消防組合」に名称を改めた。

式典で同組合管理者の中芝正幸岩出市長は「消防職員が一致団結し、災害に強い安全・安心に暮らせるまちづくりに向け、最大限の努力をしていく」と式辞。来賓の那賀振興局の室谷匡利局長が「市民の安全・安心のために、これからも尽力していただきたい」と祝辞を述べた。

また、那賀防火管理協議会、紀の川市粉河婦人防火クラブ連絡協議会、同市貴志川婦人防火クラブ連絡協議会、岩出市婦人防火クラブの4団体と歴代消防長の道浦渥さん、田中照巳さんの2人に感謝状を贈呈した。

管内の園児や小学生らを対象にポスターなどを公募する本年度「防災ひとづくり事業」では、「消防車・救急車写生画の部」、「防火・防災・救急ポスターの部」、「救急標語の部」、「子ども防災博士意見発表の部」の4部門を表彰した。

その後、意見発表の部で最優秀賞を受賞した岩出小学校の保田天さんが作品「わたしんちのたのもしい防災隊長」を披露した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。