第二阪和開通ですいすい 国道26号

和大入口交差点の第二阪和開通前(浪速国道事務所提供)

開通後の日曜の様子(浪速国道事務所提供)

開通後の日曜の様子(浪速国道事務所提供)

近畿地方整備局・浪速国道事務所は、9月12日に開通した和歌山市の第二阪和国道(大谷ランプ~平井ランプ、延長1・8㌔)の整備効果を発表した。今回開通区間に並行する国道26号から第二阪和へ交通が転換し、26号の休日交通量(12時間)は約3割減少した。

発表によると、26号の休日交通量(同)は開通前の約2万7900台に対し、開通後は約8200台少ない約1万9700台に減少した。今回開通区間の休日交通量(同)は約1万2200台あり、26号と合わせると約3万1900台となった。

第二阪和への交通転換により、慢性的に発生していた26号の休日の交通混雑が大幅に緩和。和歌山大学入口交差点(大阪方面)では最大710㍍の渋滞が解消した。

26号の交通混雑の緩和により、第二阪和沿線にあった「紀の国わかやま国体」のテニス、バスケット、ライフル射撃の各競技場への来場者の円滑な移動を実現。さらに26号沿線の大規模商業施設へのアクセス性が向上し、同施設の自動車来場台数が約2割、来場客数が約1割増えた。

JR和歌山駅から同施設へ運行されているシャトルバスは第二阪和へのルート変更により、所要時間が約7分短縮した。

第二阪和国道は大阪府阪南市から和歌山市に至る約20・6㌔の地域高規格道路。国道26号の慢性的な渋滞解消、急カーブ、急勾配などの解消を図ることと、地域の生活環境の向上、地域活動の発展に寄与する道路として期待されている。

平井ランプから淡輪ランプは平成28年度の開通を予定している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。