卒業式に激励の記念品 市高野球部OB会

記念トロフィーを手に卒業生ら

県内ほぼ全ての公立高校で1日、卒業式が行われた。和歌山市六十谷の市立和歌山高校では式の後、「市和商・市高野球部OB会」が卒業を迎えた野球部の3年生22人に、門出の言葉と記念トロフィーを贈った。

同校野球部OBとしての自覚を持ち、これから同部を支えてもらおうと、10年ほど前から始まった企画。同校の一室に設けられた会場には、OB会や生徒とその保護者ら約50人が集まった。

贈呈セレモニーでは、土橋義紀OB会長(68)が3年生一人ひとりに記念トロフィーを手渡し、「仲間を信頼し、3年間野球を続けたことは立派であり、将来必ずプラスになる。OBであることを、胸を張って言えるよう頑張ってください」と激励。OB会相談役の松下明彦さん(73)も「家庭や指導者、先生方への感謝の気持ちを忘れないでください」とエールを送った。

主将を務めた3年の益田拓磨君は「3年間で社会に必要なことを学んだ。野球で学んだことを生かし、これからも頑張ります」と話していた。野球部の後輩は20日開幕の春の甲子園に出場する。

同日は公立高校全日制35校4分校、定時制・通信制12校1分校で卒業式があり、本年度の卒業者数は7559人。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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