肥料のイメージ変えたい 東本さん新商品

「肥料のイメージを変えたい」と東本店主

ベランダ菜園始めませんか――。海南市黒江の東本肥料店(東本伸夫店主)は、家庭菜園向けの新商品「使い切り肥料 野菜・果樹用」を開発した。1作で使い切れる肥料約100㌘を高さ11㌢の瓶に詰め、全6種類を用意。東本店主(54)は「瓶のふたを閉めると肥料独特の臭いも防げるので保存もしやすい。肥料のイメージを変えたいですね」と笑みを浮かべる。

海南商工会議所の「小規模事業者持続化補助金」を受けて開発した商品。同店は創業約50年で、東本店主は初代の父・隆さん(86)から受け継いだ。

日頃からブログ「buhibuhiのちょっとずぼらな家庭菜園」で肥料や菜園についての情報を発信しており、閲覧者から寄せられたコメントから、ベランダなどの省スペースで家庭菜園に取り組む人が多くいることを知り、新商品の発想が生まれた。

市販の肥料はプランターで使うには量が多く、使い切れない分を保存するのに手間が掛かる。新商品開発にあたっては、1作で使い切れること、インテリア空間を損なわないこと、肥料の臭いが漏れないことなどに配慮した。使いやすいことから、「父の日のプレゼントなどにも利用してもらえるとうれしいですね」と東本店主。

新商品は6種類。土作りのために、植え付け前の土に与える「黒糖の恵」、サトウキビを原材料とし、水に溶けやすく土になじむ「サトウキビの結晶」、動植物有機質を主原料とした「ペレットのやさしさ」などがある。1箱3本入りセットで1440円(税込み、送料別)。好みの3本を選ぶことができる。

商品の注文は東本店主に連絡し、同店で直接販売か、郵送で取り扱う。問い合わせ、注文は東本店主(℡090・1154・1934、メールbutamann001@gmail.com)へ。

今月中には同店のホームページとオンラインショップを立ち上げる予定。詳しくはブログ(http://ameblo.jp/butamann0001/)で。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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