和歌山線に絵画 打田駅は田中小児童が描く

完成した絵の前で児童ら

JR和歌山線・打田駅(紀の川市打田)のホームに、市立田中小学校の児童が描いた絵画が掲げられ、利用者の目を楽しませている。

JR西日本和歌山支社や沿線の自治体などでつくる和歌山線活性化検討委員会が実施する「駅舎ペインティング」の一環。「明るく・楽しく」をキーワードに、駅と学校、地域をつないでいきたいという思いから、平成24年12月に隅田駅で初めて実施。以後、事業を継続し、これまで17駅に絵画が登場している。

打田駅の絵画を描いたのは、同校6年生の74人。実行委員会を立ち上げ、休憩時間や図工の時間などを使って約3週間で仕上げた。下書きの後、ペンキを使って地域にある竹房橋や河川敷でカヤックやバーベキューをしている様子を描いた。大きさは縦1㍍24㌢、横4㍍。

14日に行われたお披露目式で、JR西日本和歌山支社総務企画課の福山和紀課長は「楽しい絵を描いていただき、明るい駅に生まれ変わった」とあいさつ。児童に記念品を手渡し、くす玉を割って完成を祝った。

桐山愛美さん(12)と上田百花さん(12)は「みんなで力を合わせて描いた作品なので、達成感がある。この絵を見た人に地域の魅力をあらためて感じてもらいたい」と話していた。

10日には市立池田小学校の作品が下井阪駅に、15日には市立長田小学校の作品が紀伊長田駅に掲げられた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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