自転車で電車に サイクルトレイン大盛況

電車内に自転車を積みこんだ参加者

電車に自転車を乗り入れ移動する「サイクルトレイン」のイベントが19日、JR和歌山線の田井ノ瀬駅から高野口駅間(16駅、32・3㌔)で特別運行され、参加者らがサイクルライフを満喫した。同線でのサイクルトレインは、平成23年からで2回目。紀北地域の食や景色を楽しみながらサイクリングする「紀の川“ぐるっと”グルメライド2016」(紀の川エリア観光サイクリング推進協議会主催)の一環。

今回のイベントは2コースを用意し、紀の川市を出発して和歌山市、電車移動後に九度山町などを回る50㌔のサイクルトレインコースに17人が参加。また、紀の川市を出発して和歌山市、紀美野町、九度山町などを回る100㌔のロングライドコースには100人が参加した。参加者らは、フェイスブックやスポーツイベントサイトなどの告知を見て応募し、東京や千葉、山形、四国など近畿以外の参加者も多かった。

イベントには、サイクルライフナビゲーターとして活躍するタレントの絹代さんも50㌔コースで参加。県内の、のどかな街並みや名所を堪能した。絹代さんは「県北部は、平坦で走りやすくサイクリングビギナーでも楽しめる場所。食の魅力などとともにもっとPRすればサイクリングコースの観光資源にもなるのでは」と話していた。

初のサイクルトレイン体験のために朝5時に自宅を出発したという大阪府豊中市の会社員、山浦啓宏さん(49)は「初めてのサイクルトレインで、貴重な経験をさせてもらいました」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

この記事が気に入ったら「いいね!」してね