県環境基本計画など策定へ 審議会答申

計画案について意見交換した審議会

県環境審議会(会長=平田健正・放送大学和歌山学習センター所長)は23日、県の環境政策の基本となる「第4次県環境基本計画」と、県の生物多様性を守るための「生物多様性地域戦略」について、原案通り策定するよう仁坂吉伸知事に答申した。

ともに28~32年度の5カ年計画。同基本計画では持続可能な社会を目指し、「温暖化対策」「廃棄物対策」「自然環境の保全対策」の3分野に取り組む。

今回初めて策定する同地域戦略は、その分野別計画(自然環境の保全対策)に位置付け、生物多様性国家戦略を基本としている。

生物多様性基本法(平成20年施行)では、都道府県、市町村は地域戦略を定めるよう努めなければならないとしている。

この日は第3回審議会を和歌山市の県JAビルで開き、委員17人中13人が出席。パブリックコメントを受けて文言を追加・修正した基本計画案、地域戦略案について意見を交わし、議決した。

この他、「瀬戸内海の環境の保全に関する県計画」の変更についても審議し、原案通り答申した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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