色とりどりバラ開花 四季の郷でGW見頃

人気の品種「プリンセスモナコ」も見られる

和歌山市明王寺の「四季の郷公園」では温室のバラが開花の時季を迎えている。花びらが濃い茶色の「ブラックティー」、真っ白で大ぶりの花をつける「ホワイトクリスマス」、香りがよく、ピンク色の「芳純」など約150種類が楽しめる。

同園では、バラの苗は2種類の石の入った鉢に植えられ、水耕栽培に近い方法で育てられている。並べられた鉢の下に通されたパイプから水と肥料が自動的に送られるので、屋外での栽培のように水や肥料を与えたり雑草を抜く手間がかからないという。
温室内の温度は約30度だが、遮光カーテンや自動で開閉する天井の窓のおかげで、暑さを感じることなく花を楽しむことができる。

バラ担当の同園職員、渕上義治さん(69)は「温室のバラはゴールデンウイークに見ごろを迎え、屋外のバラは5月中旬から咲き始めます。たくさんの人に楽しんでもらいたい」と来園を呼び掛けている。

来園した同市宇田森の毛利幸枝さん(77)は「2年ぶりに夫とぶらりと来ました。一斉に咲くと見事でしょうね」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。