紀南で自転車国際レース ツール・ド・熊野

国内外のプロが集う白熱のレース(過去の大会)

新宮市など紀伊半島南部で16日から開かれる自転車ロードレース、第18回「ツール・ド・熊野」を前に、実行委員会の角口賀敏実行委員長らが6日、県庁の仁坂吉伸知事を訪問し、大会をPRした。国際自転車競技連合(UCI)公認レースで、海外5、国内15の計20チームが出場。実業団、一般の選手を含め一日約300人が熊野路を駆ける。

ロードレースは100人超の選手が集団で一斉にスタートし、誰が一番早くゴールするかを競う個人競技。チームで一番上位に入った選手の成績がチームの成績となるため、実際は自チームの中で一番力のある選手を勝たせにいくチーム戦となる。

大会は19日までの4日間。16、17日は新宮市、18日は三重県熊野市と御浜町、最終19日は太地町を走行。コースの総距離はUCI約325㌔、実業団約125㌔、一般約100㌔となる。

海外チームの上位入賞が通例となっている中、先日の「ツアー・オブ・ジャパン」では個人総合で「チーム右京」が1位、県勢「キナン・サイクリング・チーム」が2位と、日本勢がワンツーフィニッシュを飾った。

知事訪問後に記者会見した角口実行委員長は「国内チームが力をつけてきており、今回も期待している。プロ中のプロ選手が集まるので、そのスピード感、テクニック、プロの厳しさを見ていただきたい」。今回レースクイーンを務める兵庫県西宮市の田中瑞穂さん(21)は「時速100㌔を超えることもあるレースを間近で見られる機会はなかなかない。ぜひ一人でも多くの方に見に来ていただき、選手にエールを送ってほしい」と話していた。

レースについて詳しくは公式サイト(http://www.nspk.net/tdk/)で。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。