和歌浦の風を受けて 親子セーリング体験

ヨットを楽しむ参加者

県セーリング連盟(中井國雄会長)と日本セーリング連盟加盟団体が主催する親子向けのセーリング体験イベントが2、3日の両日、和歌山セーリングセンター(和歌山市毛見)で行われ、2日間で約50組の親子が楽しんだ。

日本財団や国土交通省などが推進する「海と日本プロジェクト」の一環。参加者はライフジャケットを着用し、アクセスディンギーと呼ばれる、操作しやすく、転覆しにくい安全性の高い小型ヨットに乗り込んだ。

操作方法の説明を受け、早速海へ。初めはバランスを崩しそうになるヨットもあったが、参加者は次第に操縦に慣れ、心地よい海の風を受けながら、乗り心地を楽しんだ。

ヨット体験の後は和歌浦湾をクルージング。白い波を上げて発進する船上では歓声が上がった。波の高い海域ではクルーザーが揺れ、ずぶぬれになり、怖がる子どももいたが、再び波が穏やかになると「ヨットがいっぱい」「島が見える」と、子どもたちは船から見える風景を楽しんでいた。

参加した箕浦理人君(3)は「ヨットは揺れて怖かったけど、風が気持ちよかった」。母親の雅美さんは「初めてヨットに乗ったが、楽しかった。一人でも乗ってみたい」と初めてのヨットを親子で楽しんだ様子。

県セーリング連盟理事の中村厚子さんは「海は楽しい所であり、危ない所でもあると知ってもらい、安全に遊ぶ方法を学んで、楽しんでもらえたら」と話していた。

同プロジェクトでは、8月13~16日にも同所でセーリング、クルーザーの体験イベントを行う。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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