和歌山城で高校生と交流 ガリシア州青年

星林高生と和やかに散策する訪問団メンバー

道の世界遺産を有する地域同士として県と交流が深いスペイン・ガリシア州から、青少年交流訪問団の15人が11日まで、8日間の日程で来県している。6日には、県立星林高校(和歌山市西浜、三角雅彦校長)の生徒16人と和歌山城を見学して交流した。
同州には「サンティアゴへの道」があり、同じく巡礼路の世界遺産「熊野古道」と姉妹道提携を締結。相互理解を深めるため、平成22年度から青少年交流事業を進めている。
18~30歳の訪問団と星林高の生徒は、西の丸庭園や動物園、天守閣などを散策。城内のさまざまな場所について英語とスペイン語で説明し合い、日本語とスペイン語を教え合うなどしながら、見学は終始和やかな雰囲気で行われた。
1年生の越野聖奈さん(16)は「外国の人と交流するのが好きで参加した。言葉が聞き取れないこともあったけど、みんな『大丈夫』と優しかった」。訪問団のエドワルド・アバルデ・ガルシアさん(19)は「西洋と日本の違いを知りたくて来た。入り口で靴を脱ぐことなど、すごく違いがあった。和歌山の人は親切で、日本料理もおいしかった」と交流を楽しんでいた。
訪問団は和歌山大学や熊野古道、白浜の散策、ホームステイなどを体験し、11日に帰国する予定。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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