39校の熱闘が開幕 高校野球和歌山大会

先頭で行進した前回優勝の智弁和歌山

第98回全国高校野球選手権和歌山大会は13日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で開幕した。初参加を含む39校が出場し、14日間にわたって熱戦を繰り広げる。開会式では、各校の選手たちが甲子園への夢を胸に、力強い行進を見せた。

昨年大会を制した智弁を先頭に、南に位置する高校から順番に入場。小雨が降る空模様となったが、選手たちは「イチ、ニー」と大きな声を出し、意気揚々と行進した。今春開校した初出場の和歌山南陵や、春3回の甲子園出場を誇り、学校再編のため今回が最後の大会となる伊都も堂々とした姿を見せた。

県高校野球連盟の志賀秀生会長は「一回りも二回りも成長した姿で、胸を張り、夢に向かって、熱きプレーを繰り広げてくれることを心から期待している」と開会の言葉を述べた。選手を代表して新宮高校3年生の田邊優吾主将は「心身共に鍛えてきた自信と誇り、今まで支えてくださった全ての人への感謝を胸に、新たな時代の一ページを刻みます。一生の宝物である仲間を信じ、正々堂々全力でプレーし、暑い夏、熱い和歌山にすることを誓います」と力強く宣誓した。

その後の開幕戦では向陽と箕島が対戦した。

大会は12日目の第1試合終了後に準決勝の抽選があり、天候などの影響がなく日程が順調に進めば、28日に決勝が行われる。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。