和歌山づくりビール仕込み始まる キリン

仕込み釜に麦芽を入れる神崎工場長(手前)と伊村支社長

今秋、主に県内で発売されるキリンビール「一番搾り 和歌山づくり」の初仕込み式が3日、同社神戸工場であり、ビールの仕込み釜に麦芽が投入された。

全国47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめるビールを造ろうと、同社は昨秋、「一番搾り“地元うまれシリーズ”『47都道府県の一番搾り』プロジェクト」を始動。これまで38都道府県で各エリアの消費者と共に開発したビールを発売しており、和歌山県を含む残り9県のビールが10月12日に発売される。

式は熱気あふれる工場内で行われ、報道各社や協力団体から約40人が出席。キリンビールマーケティング㈱和歌山支社の伊村正明支社長、神崎夕紀神戸工場長らで仕込み釜に麦芽を入れていった。

和歌山づくりは「つれもて楽しむ、千年飽きないあがらの一番搾り」をコンセプトに開発。うま味と酸味が「ええ塩梅」に調和し、カスケードホップを使った柑橘系の香りを感じるビールになるという。神崎工場長は「和歌山の皆さんの情熱をしっかり受け止め、2カ月間しっかり育てて最高の状態で皆さんにお届けしたい」と意気込んだ。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。