警官の目がキリッ! 県警防犯ポスター作戦

モデルになった松本警部とポスター

秋の全国交通安全運動を前に県警は13日、警官が県民を見つめるデザインのポスターにより交通マナーの意識向上などを図る事業「わかやまセーフティ・アイ作戦」を開始。ポスターの貼り初めを和歌山市元寺町の商業施設「CITY!WAKAYAMA」で行った。

同作戦は、警官に見られているという心理効果により、県民の交通違反や犯罪の抑止を図ることが目的。英国で発表された、人間の行動に関する研究をヒントに企画した。今後、作製したポスター2万2000枚を、県内の公共施設や交通機関、商業施設などに掲示していく。

貼り初めには、県警マスコットきしゅう君も参加し、ポスターのPRとともに、買い物客に啓発グッズを配布するなどした。

ポスターのモデルは、同作戦の発案者である県警交通企画課調査官の松本章警部(41)。ポスターに採用する1カットのために、照明の角度などを調節し、1、2時間かけて撮影。県民を常に見ているということを表現した絶妙な1枚を選んだ。ポスターは交通用と防犯用に、4種類を作製した。

松本警部は「ポスターを見た人が、安易な気持ちでの飲酒運転や犯罪などの行動を、少しでも思いとどまってくれれば」と話している。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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