豊かな色と技光る パッチワークキルト展

手の込んだ見応えのある大作が並ぶ

和歌山市のキルト作家・黒田街子さん(63)と教室生のパッチワークキルト展が7日、同市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで始まった。

10日まで。黒田さんと、和歌山や大阪、東京の教室生約50人が小物からベッドカバーサイズの大作まで約150点を出品している

教室展は15回目で、大阪や岡山、鹿児島を巡回。指導者レベルの生徒も多く、長い人で創作歴は30年ほど。

会場には黒田さんの「禅・四季の女神」と題した厳かなキルトの他、アンデルセンの世界を刺しゅうとアップリケで表現した作品、万華鏡の模様をモチーフにしたもの、90枚のパターンを持ち寄って仕上げた共同作など、細やかな技術や色合いの美しさが光る作品が並ぶ。中には、約3年の期間を費やして仕上げた作品もあるという

その他、ちりめん生地を使ったえとの小品、クリスマスにちなんだ季節感あるパッチワーク、バッグやクッションなども展示。

黒田さんは「全国的に見てもレベルの高い作品ばかり。これほどのものを和歌山で見られる機会はめったにありません。無料ですので、ぜひこの機会にご来場ください」と話している。

8日午後2時から、黒田さんのギャラリートークがある。午前10時~午後6時。問い合わせは同所(℡073・445・1188)

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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