ICT活用の工作体験会 さつきこども園で

iPadでゾウに色を塗る園児ら

情報通信技術(ICT)を活用して幼児がICTの使い方や最先端のものづくりを学ぶ体験活動会が19日、和歌山市中島のさつきこども園(木村憲代園長)で行われ、同園の5歳児27人がiPadを使ったペーパークラフト作りを体験した

同園では本年度から新たな教材として㈱スマートエデュケーションが開発したICT教育カリキュラム「こどもモードKitS」を導入。3~5歳の園児が写真を撮影し、クイズを作ったり、絵を描いたりとチームワークや想像力を養う体験を月に2回ほど実施している。同カリキュラムの導入は関西では同園が初めて。

今回は、アプリを使ってゾウを好きな色やスタンプでデザインし、展開図を印刷してゾウのペーパークラフトを制作した。

園児は画面をタップしてゾウを色塗り。印刷した展開図を切って台紙に貼ると、水玉や星柄などカラフルな模様のゾウがたくさん出来上がった。

土井桜太君(6)は「赤く塗ったゾウの鼻がお気に入り。しっぽを折るのが難しかったけど、色塗りは楽しかった」とICT体験を楽しんだ様子だった。

ICT体験について保護者の蜂谷夏子さんは「前に出て発表したり、色や道具を使ったりする機会も多い。子どもたちに自分の考えを伝える力や色彩感覚を養ってほしい」、同園総主任の矢野有美子さんは「これまでのICT体験を継続しつつ、県外や世界とつながるツールとして展開していけたら」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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