市高デパート19、20日 1000種類の商品並ぶ

販売実習に取り組む生徒ら

和歌山市六十谷の市立和歌山高校(山本昌之校長)では19、20日に同校で開く「市高デパート」に向けて準備が進められている。

市高デパートは商業教育の実践的、体験的な学習の場として昭和52年に「市和商デパート」の名称で始まり、ことしで40回目。食品や衣料品など毎年多くの商品を販売し、1万人以上が訪れる。

ことしは県内外23の企業や商店協力のもと、47店舗を出店する。毎年人気のサケやデパート限定の市高まんじゅう、イメージキャラクター「いっち」のグッズをはじめ約1000種類の商品が並ぶ予定。

デパートの準備を進める生徒デパート委員会では、商品管理のために各店舗の商品データを整理中。生徒は当日、売上管理など書類整理の他、会場の案内や警備も行う。

同校では学年ごとにデパート運営に関わる仕事を授業で学んでいる。3年生は買い手と売り手に分かれ、買い物をシミュレーションして商品の受け渡しや書類の記入など当日を想定した販売実習に取り組んできた。

生徒デパート委員会の委員長、3年の和田勝海君(18)は「市高生全員が全力で取り組んでいるので、毎年来ている人も、初めての人も楽しんでほしい」、副委員長の山田紋加さん(17)は「委員も精いっぱい頑張るので、ぜひ来てほしい」と意気込んでいる。

午前9時半から始まり、19日は午後2時まで、20日は午後0時半まで。

問い合わせは同校(℡073・461・3690)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。