梅酒ヌーボー蔵出し 中野BC12月に解禁

専用のかき出し棒で梅を取り出す蔵人

海南市藤白の酒造会社「中野BC」(中野幸治社長)で25日、梅酒の新酒「梅酒ヌーボー」の蔵出しが始まった。

通常の梅酒作りは6月に漬け込んだ梅をタンクから取り出した後、半年から1年かけて熟成させるが、新酒は取り出してすぐに瓶詰め。熟成前の梅の酸味が楽しめるという。

この日はタンク1基(梅酒約1万8000㍑)に仕込まれた梅酒を別のタンクに汲み上げた後、約20万粒の南高梅を蔵人が丁寧にかき出す作業を行い、蔵いっぱいに甘酸っぱい香りが広がった。

梅酒杜氏(とうじ)の山本佳昭さん(46)は「ことしは特に梅の香りが強く感じられるものになっています」と仕上がりを話す。

梅酒ヌーボーは12月2日に販売解禁。720㍉㍑瓶(税抜き1300円)、1・8㍑瓶(同2000円)で、全国の小売店や飲食店に出荷される。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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