花粉症にじゃばらラーメン マリオン開発

「じゃばらラーメン」をPRする柳社長

同社は平成17年に創業。携帯用充電器のレンタル事業などに加え、数年前から県産品販売サイト「名産和歌山どっとこむ」を運営し、ミカンや梅干、シラスなど県内のさまざまな名産品を全国に販売している。

じゃばらラーメンの開発は、長年花粉症に苦しんできた柳社長が、北山村でのジャバラ栽培を取り上げたテレビ番組を見たのがきっかけとなって始まった。ことし2月に大阪で開かれた県産品の商談会でジャバラのジュースを販売したところ、大好評を得たことから、地元の製麺業者の協力も得て、本格的に開発を開始。開発の過程では、アルカリ性の麺と酸性のジャバラが中和するのを防ぐ点に大きな労力を費やしたという。

9月からアマゾンや楽天などの通信販売サイトを通じて販売している他、和歌山市福島の居酒屋「星楽風」でも提供している(事前予約必要)。柳社長によると、注目度は高まっており、同社に寄せられる問い合わせは県外からが約7割を占めるという。

1袋130㌘の3セットで1280円(税込み)。保存期間は1カ月。ジャバラ本来の酸味をできるだけ抑えており、柳社長は「広くたくさんの人に味わってもらうため、通常の和歌山ラーメンより量も多くしています。ぜひ珍しい味を堪能していただきたい」と話している。

問い合わせは同社(℡073・482・7768)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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