第二阪和国道が来春全線開通 暫定2車線

着々と工事が進む現場(孝子峠付近)

県北部と大阪府南部を結び、国道26号の渋滞緩和、関西国際空港へのアクセス向上などの効果が期待されている第二阪和国道について、国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所は19日、整備を進めている淡輪ランプから平井ランプまでの7・6㌔の本線を、来年春に暫定2車線で全線開通させると発表した。区間途中に位置する孝子ランプの開通は遅れる。

同国道は、和歌山市元寺町から大阪府阪南市自然田までの総延長20・6㌔の地域高規格道路。和歌山市内では、平成15年4月に同市元寺町から大谷ランプまでの2・2㌔、27年9月には大谷ランプから平井ランプまでの1・8㌔が開通している。大阪府岬町の孝子ランプについては、工事施工時の安全対策を行った結果、開通が遅れることになった。

発表を受けて和歌山市の尾花正啓市長は「大阪と和歌山市中心市街地の交通利便性が向上されることはもとより、関西国際空港からのアクセスが短縮されることで、海外からの観光客や海外への貿易の拡大など、非常に大きな効果が期待されます」とのコメントを発表した。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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