どんとの煙に願い込め 春日神社吉書初め

どんとの火に書を納める参拝者

海南市の春日神社(三上秀信宮司)は三が日、願い事や抱負をつづった書を焼納する「吉書(きっしょ)初め」を行い、多くの参拝者が思い思いに筆を走らせた。

同神社では毎年の三が日、「どんと」の火で役目を終えたお守りなどをたき上げ、煙を体に当てて健康を祈る「春日お火まつり」を開催。吉書初めでは火の中に書をくべ、天高く上る煙に願い事などを乗せて大願成就を祈る。

境内には誰でも参加できる書き初めコーナーが設けられ、子どもからお年寄りまで、幅広い参拝者が詰め掛けた。黒の濃淡と松の香りが楽しめる県特産とされていた墨滴「松煙墨(しょうえんずみ)」を用いて、参拝者は「健康」「成績」「ピアノが上手になりますように」などとつづった願い事をどんとの煙に託していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。