大茶わんで園児ら一服 天満宮の初天神

大茶わんから抹茶を飲む園児

和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮(小板政男宮司)で25日、祭神・菅原道真公のことし初の縁日である「初天神」が開かれ、毎年恒例の茶会では抹茶が振る舞われた。

地元の茶道家がお点前を披露する茶会は、大茶わんで抹茶を回し飲むのが名物となっており、昨年から城北保育所(同市小人町、浦野美惠所長)の園児も参加している。

ことしは年長の23人が参加。園児は先生に支えてもらいながら大茶わんから抹茶を飲んだ。飲んでいる間は園児の顔は茶わんにすっぽりと隠れ、飲み終えて顔を出した園児は、口元を緑に染めて満足そうな笑みを浮かべていた。

岩前さくらさん(6)は「天満宮まで来るのは遠かったけど、おいしいお茶が飲めた」、田怜司君(6)は「茶わんは一人で持てないくらい重かった。お茶はちょっと苦かった」と話していた。

園児の他、境内には初天神に合わせて訪れた人たちの姿が多く見られ、参拝を終えて抹茶と茶菓子で一服していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。