古い針に感謝込め 8日淡嶋神社で針祭り

本殿に並べられ、供養の日を待つ針

古い針を供養し、裁縫の上達を願う神事「針祭り」が2月8日午前11時から、和歌山市加太の淡嶋神社(前田光穂宮司)で行われる。

同神社の祭神・少彦名命(すくなひこなのみこと)は、裁縫の技術を人々に授けたとされており、祭典では針塚に古い針を納めてねぎらうとともに、裁縫の上達を祈る。

祭典を前に、本殿には各地から寄せられた約7万本の針が瓶に入って並べられている。針の供養は祭り当日まで受け付けている。

同神社禰宜の前田智子さんは「年々納められる針の数は減っているが、大事に使った針を針塚で休ませてもらえたら」と話している。

問い合わせは同神社(℡073・459・0043)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。