住民票などコンビニ交付 和歌山市が開始

マルチコピー機を操作する尾花市長

和歌山市は1日、マイナンバーカードを利用して住民票の写しなどをコンビニエンスストアで交付するサービスを開始した。県内初のサービスとして、市に本籍がある市外在住者でも、事前に利用登録を行えば、戸籍謄抄本などの発行も受けられる。

同日朝には、市役所1階のサークルKミニ和歌山市役所店でデモンストレーションが行われ、尾花正啓市長がマルチコピー機を操作して、自身の住民票の写しの発行を体験。尾花市長は「手軽で便利。今後、マイナンバーカードの普及にも努めたい」とPRした。

利用料は窓口と同じで、住民票や印鑑証明、戸籍の附票が300円、戸籍謄抄本が450円。

市民課によると、マイナンバーカードの申請状況は1月1日現在で、住民36万1709人に対し、申請者が3万383人(8・4%)にとどまっている。

今回の交付サービスが利用できるのは、コンビニ大手4社の市内約140店舗の他、全国のマルチコピー機設置店。転入転出が多い年度末に、市役所などの窓口で証明書を発行する場合、申請書への記入などから含めると30分以上かかることもあるが、コンビニ交付は、待ち時間がなければ1分程度で発行でき、窓口の混雑軽減なども期待されている。

問い合わせは市民課(℡073・435・1028)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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