智弁4連覇で近畿出場決める 春季高校野球

初回、本塁生還を果たす冨田

平成29年度春季近畿地区高校野球大会県予選は14日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で決勝があり、智弁が和歌山商を投打で圧倒。10―0の大差で破り、4年連続11回目の優勝を飾った。智弁は27日に大阪市の舞洲ベースボールスタジアムで開幕する近畿大会に出場する。

◇決勝
智弁
502010110 10
000000000 0
和歌山商

〔智〕北、平田―蔵野〔和〕宇田、高巣―深野▽本塁打=津田(智)▽2塁打=冨田、北(智)永野(和)

智弁は初回、単打に犠打を絡めて1死2塁と攻め、文元の左前適時打で先制に成功。攻撃の手を緩めず、打者一巡の猛攻でこの回に5点を挙げ、試合を優位に進めた。3回には森本の適時打などで2点を奪いリードを広げると、終盤は津田の本塁打やスクイズなどで小刻みに得点。17安打10得点と打線が爆発した。

投げては先発の北が変化球を巧みに操り、和歌山商打線を手玉に。6回を3安打に抑えて試合を組み立てると、継投の平田も安定した投球で試合を締めた。

髙嶋監督は「投手陣の調子が上がってきた。ようやく智弁らしい試合ができた。近畿大会でどれだけ戦えるかを見極めたい」と話していた。

苦しい立ち上がりとなった和歌山商は、5回に無死から連打で得点圏を演出したが、後続が倒れ無得点。7回にも連打から好機をつくったが、1点が遠かった。

準決勝の結果は次の通り。

紀北工
000101000 2
01300003× 7
和歌山商

〔紀〕南、楠―坂口〔和〕高巣、宇田―深野▽本塁打=南(和)▽2塁打=山本、山田(紀)高巣、深野、甘木、小崎(和)

智弁
0300024 9
0000000 0
田辺
(7回コールド)

〔智〕黒原―蔵野〔田〕爰川、玉置―久保▽本塁打=蔵野(智)▽2塁打=谷、黒原、黒川(智)水原(田)

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。