メーンの図書室は4階案 和歌山市新図書館

計画の概要が説明された会場

南海和歌山市駅前に平成31年の移転オープンを目指している新市民図書館について、同市湊本町の現図書館で27日、計画の内容などを説明する報告会が開かれ、基本設計の概要などが公表された。

会場には市民10人ほどが集まった。新図書館は4階建てを想定。蔵書は、現在の44万冊から60万冊への増強を目指す。説明を行った図書館職員は、市民の利用のメーンとなる一般向け図書室を、最も静かな4階に設置する考えを提示した。1階には、観光インフォメーション、交流やくつろぎのスペース、2階が子ども向けフロア、3階が学習室、屋上を庭園として開放する他、災害時の一時避難スペースとして活用する。中2階に、約600台分の駐輪場を確保する考え。

会場からの質疑では、「図書スペースが4階は遠い」「図書館利用者には、駐輪利用を無料にしてほしい」などの意見があった。

今後のスケジュールは、本年度中に実施設計を終え、来年度に着工、平成31年7月末に竣工し、10月の開館を目指す。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。