中村氏が4選出馬表明 11月の紀の川市長選

市議会で出馬の意向を話す中村氏

紀の川市の中村愼司市長(75)は21日、任期満了に伴う市長選(11月12日告示、19日投開票)に4選を目指して立候補する意向を表明した。

同日の市議会本会議で、堂脇光弘議員の一般質問に答えた。中村氏は「まだまだ残された課題は山積しており、市の基礎づくりは完全ではない。やらなくてはならない事業が残っている」とし、農業振興や企業誘致などの取り組みを説明。これまでに多くの団体から出馬の要請を受けたことを明かした上で、「大変ありがたいこと。人の行き交い、自然の恵みあふれる住みよい紀の川市を目指し、命懸けで頑張りたい」と述べ、引き続き市政を担うことに意欲を示した。

中村氏は、県立向陽高校を卒業。昭和46年に旧貴志川町議会議員に初当選し、6期を務めた。平成6年から同町長を3期務めた後、17年に那賀郡打田町、粉河町、那賀町、桃山町、貴志川町の5町合併に伴う紀の川市長選で初代市長に当選し、現在3期目。25年の前回選は無投票での当選だった。

次期市長選への正式な出馬表明は、中村氏が初めて。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。