1期は日本画など 第66回「市展」始まる

見応えのある作品が並ぶ会場

和歌山市などが主催する第66回市美術展覧会(市展)が12日、市民会館で始まった。

初日には来賓や審査員ら出席のもと、テープカットで開会。美術ファンらが大勢詰め掛け、市民らの力作をじっくりと鑑賞していた。

ことしの一般応募は7部門で215点あった。17日まで開催中の第1会期は日本画、工芸、いけ花の3部門で、入賞・入選作の他、招待や審査員作品などを含め127点を展示している。

作品「人生は冒険」で、日本画部門で市長賞に選ばれた泉佐野市の犬星伸子さん(61)は「当時、学生から社会人になる長男をモデルに、さまざまなことを乗り越えていってほしいという願いを込めて描きました。絵を始めて10年。繊細で奥深い表現ができる日本画に引かれます。これからは風景や自然も描きたいですね」と笑顔で話していた。

今後の予定は「書道」(19日~23日)、「洋画」(26日~30日)、「写真・彫塑」(8月2日~6日)。全会期で、一般の入賞入選作品、無鑑査・招待・審査員の作品の計449点が展示される。

午前9時半から午後5時まで。各部門の入賞者(市長賞・市議会議長賞・教育委員会賞・読売賞・無鑑査賞)は後日紙面で紹介。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。