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和歌山市
進化する冷凍スイーツ&冷凍食品専門店で、おうち時間を楽し…
2024.03.28
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長さんは小学1年生で野球を始め、6年生で地元クラブのエースに。中学校からは陸上に打ち込み、昨年の全国高校総体では同種目で2年生ながら優勝。同学年では歴代最高の56㍍48を打ち立てるなど、東京五輪の出場に期待が膨らんでいる。
この日のために、甲子園の出場経験がある父・正人さんと自宅前や公園で練習したという長さん。智弁和歌山で主将を務めた駒澤大学3年の兄・壱成さんからは、無料通信アプリLINEで肩を気遣う内容の連絡があったという。
思い描いたコースではなかったが、力のある速球に会場は拍手で包まれた。小学6年生以来となったマウンドを「やり投げとは違ってコントロールするのが難しかった」と振り返る長さん。同世代の球児に向け「甲子園を目指して精いっぱい頑張ってほしい」とエールを送った。