ヒアリ水際で阻止へ 和歌山港で亀裂補修

アスファルトの亀裂部分を埋める職員ら

強い毒を持つ南米原産のヒアリが全国各地の港などで見つかっていることを受け、国土交通省は全国68港でヒアリの定着を防ぐための緊急対策の実施を発表。和歌山市の和歌山下津港でも26日、アスファルト舗装の割れ目の補修が行われた。

現在のところ県内でヒアリは確認されていないが、神戸や横浜で、港内の亀裂部分からヒアリが見つかった例もある。

この日、中国からのコンテナ貨物を取り扱う西浜第5岸壁で、近畿地方整備局和歌山港湾事務所の職員ら12人が、幅約7㍍、深さ約5㌢の亀裂部分に、アスファルトの液体を流し込んでいった。

同事務所の相馬昇副所長は「ヒアリの侵入を水際で食い止めるための補修。今後も関係機関と情報を共有しながら、必要な対策を講じていきたい」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。