高校スポーツの拠点に 北高に新体育施設

新しいグラウンドでリレーをする生徒ら

和歌山県立和歌山北高校西校舎(和歌山市西庄、阪口雅則校長)にスポーツ設備を備えた複合施設と総合グラウンドが完成し、9日に完成披露式典が行われた。

同校と旧和歌山西高校の統合に伴い整備が進められ、平成27年6月に複合施設、ことし6月にグラウンドが完成した。2階建ての複合施設には50㍍の室内温水プールや体操練習場、剣道場と柔道場、トレーニング室がそろう。全天候型の総合グラウンドは6460平方㍍のサッカーコートと、1周370㍍のトラックがある。

式典には北・西両校舎の生徒や教職員ら約1500人が参加。阪口校長は「県内の高校スポーツの拠点になれる素晴らしい施設ができた。充実した環境で練習し、生徒が輝ける瞬間が増えたら」と期待を寄せた。

生徒を代表して、西校舎生徒会長で3年生の中島萌花さんは「両校舎の生徒が集まったのがうれしい。施設を活用できるよう、これから北校舎と西校舎の生徒会でイベントなどを考えていきたい」とあいさつした。

式典後、記念行事として全校生徒のリレー大会が開かれ、両校舎の生徒は、借り物競争やハードルなどが盛り込まれたコースを声援を受けながら走り抜けた。

さらに、同校と兵庫県の滝川第二高校によるサッカーの記念招待試合や、いわて国体走り幅跳びで優勝した卒業生の手平裕士選手による小中学生陸上教室も開かれた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。