結核に注意呼び掛け 予防週間の街頭啓発

啓発グッズを配る参加者ら

結核の予防を呼び掛ける街頭啓発活動が27日朝、和歌山県和歌山市のJR和歌山駅前と南海和歌山市駅前で行われ、県や市の職員と結核予防会県支部の関係者らが駅利用者に啓発グッズを配布した。

24~30日の結核予防週間に合わせて実施。期間中は県内各地のスーパーマーケットで街頭啓発が行われている他、ラジオ放送による啓発も実施されている。

JR和歌山駅前では、同支部員や県、市の職員ら10人が啓発用パンフレットやポケットティッシュ、マグネットカードなどを通行人に配布。結核について知り、予防に取り組むことを呼び掛けた。

県健康推進課によると、昨年、県内で新たに結核を発症した人は131人で前年比19人減、人口10万人当たりの新たな発症患者数を示す罹患率は13・7人で同1・9ポイント減となっている。同課は、結核は気付きにくい病気であることから、2週間以上せきやたん、微熱などが続いた場合は早めに医療機関を受診するよう呼び掛けている。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。