昔のまちなか写真 きのくに信金で展示

パネルの前で来店を呼び掛ける職員

きのくに信用金庫(田谷節朗理事長)は、和歌山県和歌山市本町の本店営業部が10月6日で開店95周年を迎えることを記念し、大正から昭和初期の京橋やぶらくり丁など周辺の様子を写した昔の写真を本店ロビーに展示している。

写真は、同市築港で古書店「古書肆(こしょし)紀国堂」を営む溝端佳則さんが収集した、県内各地の風景写真を収めた絵はがきコレクションの中から約50点を選び、パネルに引き伸ばした。

撮影地の現在地の写真と地図も併せて展示。来店者はまちなかの昔と今を比べながらパネルに見入り、「懐かしい」とセピア色の古写真の前で足を止める人も見られる。

本店営業部の岩橋儀幸理事部長は「店の歩みとともに移り変わってきたまちの様子を振り返り、昔の活気を取り戻したいと前向きな気持ちになっていただけたら。金融機関もしっかりとサポートします」と話していた。

店内では、昭和4年と37年に撮影された和歌山市内の映像も上映しており、工業化が進み、人口が増加していく活気にあふれたまちの様子などを見ることができる。

開店記念日の10月6日当日には、本店利用者に記念の花の苗が贈られる。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。