3000人地酒で乾杯 日本酒の日に県内一斉

一斉に乾杯する参加者(ホテルグランヴィア和歌山)

県酒造組合連合会(中野幸生会長)は「日本酒の日」の1日、第3回を迎えるイベント「3000人一斉地酒で乾杯!」を開いた。メーン会場のホテルグランヴィア和歌山(和歌山県和歌山市友田町)をはじめ、ぶらくり丁、中心市街地の飲食店などに集まった総勢約3000人が午後6時、県産の日本酒で一斉に乾杯。県の一層の発展を願って杯を交わした。

日本酒造組合中央会が主催する全国一斉の催しの一環。県内メーン会場ではセレモニーが行われ、中野会長は「東京や海外の人も合わせて10万1000人を目標に同時に乾杯し、日本酒業界を盛り上げていきたい」とあいさつ。県商工労働政策局の稲葉信局長は、昨年の日本酒の輸出額は約156億円と7年連続で過去最高を更新していることを紹介し、日本貿易振興機構(ジェトロ)の和歌山貿易情報センターが16日に県庁内で業務を開始することを受け、「協力しながらさらに県産酒類の輸出を促進したい」と話した。

会場内には県内の蔵元12社の日本酒が用意され、東京会場の映像を中継しながら、参加者は盛大に乾杯した。

ぶらくり丁では「わかやまの酒フェスタinぶらくり丁」を初開催。司会進行を務めた県出身の兄弟お笑い芸人「すみたに」が、マイクで乾杯を呼び掛ける声が響き渡り、参加者は一体となって大盛り上がり。兄の角谷匡俊さんは「週末にはいつもこのようなイベント企画があれば、まちなかがさらに活性化するのでは」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。