着ぐるみ「海ニャン」 橘本神社でお披露目

海ニャンを囲み、橘本神社で実行委メンバー

「お菓子の街・海南」をPRするイメージキャラクター・海(かい)ニャンの着ぐるみが完成。お菓子の神様を祭る橘本神社(和歌山県海南市下津町)の「みかん祭」で8日、お披露目され「海南を盛り上げるために頑張るニャン」と意気込みを見せた。
同市の食の歴史や文化を通じて、地域の活性化に取り組む「鱧(はも)の街・菓子の街海南プロジェクト実行委員会」がデザインを募り、亀川小学校5年生の浦田菜和(ののか)さん(11)の案を採用。クラウドファンディングなどで着ぐるみの資金を集めた。
下津町の橘本地区は日本で初めてミカンの原種・橘が植えられ、ミカン発祥の地とされる。同神社はミカンと菓子の神様「田道間守命(たぢまもりのみこと)」を祭っており、実行委では市と菓子を結び付けたまちづくりを進めてきた。
浦田さんは飼いネコの「きなこ」をモデルにしたといい、着ぐるみは橘をモチーフにした丸みのある体が特徴的。しっぽは、のしあめの形をしている。
この日、海ニャンは祭りの神事にも参加し、愛らしさをアピール。初仕事の餅まきを終えると、子どもたちからの記念撮影に応じていた。
デザイン考案者の浦田さんも参加し、「お菓子に関係するイベントで活躍して、みんなに愛されるキャラクターになってほしい」とにっこり。
実行委によると、海ニャンは橘の木の妖精。田道間守命の飼いネコともいわれている。海が好きで、海南でとれる鱧とお菓子が大好物。橘の木の下での昼寝がお気に入りで、「海(うみ)ニャン」と間違えられると、パンチが飛ぶこともあるとか。
フェイスブックで情報を発信し、今後は同市を中心にさまざまなイベントに参加予定。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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