大人もわらべうた楽しもう 19日和歌浦で

手作りの「わらべうたえほん」を手に川端さん

古くから歌い継がれてきた「わらべうた」。聴いて、楽しんで、一緒に歌ってみませんか? さまざまなわらべうたを紹介する「おとなの為の わらべうたあそび」が19日午後7時から、和歌山県和歌山市和歌浦南の和歌の浦アート・キューブで開かれる。講師は劇団ZEROでも活躍、保育士の資格を持ち子育て支援に携わる川端恵さん。川端さんは「わらべうたには、生きていくために大切な言葉や、子育ての知恵がたくさん詰まっています。歌うだけで幸せな気持ちになれますよ」と参加を呼び掛けている。

川端さんは劇団員として、名草山に伝わる名草戸畔を題材にした作品に出演。
口伝による伝承の重要性を強く感じるようになったという。これまで主に親子を対象に、わらべうたのワークショップを開いてきたが、子どもだけでなく、普段の生活の中で多くの人に楽しさを広げてもらいたいと一般向けに企画した。

講座では「ちょつちょつあわわ」「ちっちこっこ」など、手遊びを交えたわらべうたを実践を交えて紹介。わらべうたを聴いて育った子は自己肯定感が強いともいわれ、「単に呼び掛けるだけのものもありますが、肉声で身近な人から伝えることで、子どもは『愛されている』『受け止めてくれる』と感じます」と川端さん。

「わらべうたは、昔は老若男女みんなが歌って楽しんでいたもので、大切にしたい日本の宝物。伝わってきたものが失われるのは、もったいない」と話している。
料金は2000円(資料代を含む)。申し込みや問い合わせは川端さん(℡090・4763・4709)。フェイスブックからの申し込みも可能。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。