ジャンボ表彰台 紀州漆器まつりで披露へ

完成した表彰台と中西部長㊥、部員ら

和歌山県海南市黒江の伝統工芸「紀州漆器」の魅力を伝えようと、紀州漆器協同組合青年部(中西拓士部長)は、11月4、5の両日に黒江川端通りで開かれる紀州漆器まつりで披露するジャンボ漆器を完成させた。

作品は幅約180㌢、奥行き約60㌢、高さ約30㌢で表面に漆塗りを施した表彰台。これまで毎年、約2㍍の下駄やひな人形など特大サイズの漆器作品を手掛けている青年部は、今回はまつり2日目に開催されるミニ四駆大会「紀州漆器CUP」の表彰式で使おうと制作した。

部員が7月から週1、2回、同市船尾のうるわし館に集まって取り組み、約4カ月かけて作り上げた。「大きいサイズなので、塗りも絵付けも大変でした」と部員たちは振り返る。続いて漆器の記念トロフィーの制作に取り組むなど、まつりへの準備は大詰めを迎えている。

中西部長(40)は「3回目を迎えるミニ四駆大会も毎年大きな反響があり、自分たちにもできる形で盛り上げたいと制作しました。このような場を通じて少しでも紀州漆器の良さを伝えていけたらうれしいです」と話していた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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