テノール井澤さん 23日狐島でリサイタル

「日本の歌を改めて知ってもらいたい」と井澤さん

テノール歌手・井澤章典さんのリサイタル「わかりやすいうた」が、23日午後2時から和歌山県和歌山市狐島のLURU HALLで開かれる。

井澤さんは大阪府出身。演奏家集団「Gruppo Acqua in Bocca!!!」を主宰し、オペラに多数出演。ソリストとしても活躍している。今回のリサイタルは、デザイナー・ナガオカケンメイさんの活動体「D&DEPARTMENT」の分かっているようで意外と分からないものを紹介する「わかりやすい」シリーズの一環。

難しいと思われがちなクラシックを歌とトークで分かりやすく解説。子どもの頃に歌った童謡や唱歌をプロの歌声と大人の感受性で聴く。「童謡=子どもの歌」というイメージを払拭し、日本の音楽家が遺した歌として、フランス、イタリア、ドイツ、ラトビアなどさまざまな国の歌と聴き比べながら新しい気づきを楽しめる。

日本と世界で生まれている新しい歌も歌われ、トークでは音楽家の人間性を知ることで、歌をより面白く聴くことができる。

井澤さんは「歌い継ぐことは日本の文化を引き継ぐことだと思っています。大人が聴いて、子どもに聴かせたいと思ってもらえたら。いろいろ聴き比べて、新しい曲、日本の曲の素晴らしさを知ってもらいたいです」と話している。

午後1時開場。うたやの和菓子とフリーソフトドリンクが付いて5000円。

申し込みは電話かホームページで同所(℡073-457-1022、http://musicmart-ticket.com/)まで。問い合わせも同じ。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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