光と影テーマに 和歌山陶芸クラブ作品展

漏れる光が優しい明かりの作品も

和歌山陶芸クラブ(小出恵子代表)の第37回展が6日まで、和歌山県和歌山市湊通丁北のアバローム紀の国2階ギャラリー龍門で開かれている。

昭和53年発足の、県内でも歴史ある陶芸クラブ。同市下和佐で教室を開いている。趣味で楽しむ人から窯を持って作陶する人まで、8人が「光と影」をテーマに約60点を出品。つぼや器、壁飾り、オブジェなどが並び、鉢植えや花器などを三角錐の土台に飾った合同作品もある。

会場には、くりぬいた模様から光が漏れるランプシェードが並び、幻想的な雰囲気。赤貝を使った味わいのある焼き跡の花器、ユニークな表情のシーサーの他、無数の突起物を集めた独創的なオブジェが来場者を驚かせている。

出品メンバーで、陶芸歴約30年という吉田敏雄さん(70)は「誰でも一日に一度は器に触れ、生活に密着しているのが陶芸の魅力。あまり目にしたことがないような形を追求しています」とにっこり。同クラブでは「各自で制作して持ち寄ったものですが、並べてみるとまとまりのある空間になりました。それぞれの思いが詰まった作品をじっくりと楽しんで」と呼び掛けている。

午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。問い合わせは同所(℡073-436-1200)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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