御三家紀州弁当 地元食材満載で1月発売

色とりどりの「御三家 紀州弁当」

和歌山県和歌山市は21日、市内産の芝エビや米など県産の食材をふんだんに使用した「御三家 紀州弁当」を1月から発売すると発表した。同市を訪れる観光客に地元の食材をPRすることが狙い。尾花正啓市長は2019年の「ねんりんピック」や2021年の国民文化祭の県内開催にふれ「全国から来る人に和歌山の食材をPRしたい」と話している。
弁当は、市内の食品会社やスーパーなどで構成する和歌山商工会議所仕出し弁当受注連携協議会が開発。メニューや包装のデザインは、11月23日に和歌山城砂の丸広場などで開かれた「食祭WAKAYAMA」のサブイベント「おもてなし弁当グランプリ」で市民の投票により決定した。
おかずは、うめどりのチキン南蛮やマグロのメンチカツ、タチウオと季節の野菜のてんぷらなど8品。ご飯は白ご飯の他に梅まぜご飯と味付けちりめんの混ぜご飯がある。包装には和歌山城の絵が描かれている。
販売は、㈱フーズファイルが1月から、㈱河北食品が4月から開始する。10個からの予約制。4月からは㈱和歌山水了軒が和歌山ミオ1階で店頭販売もする予定。価格は1000円(税別)。

試食した尾花市長は、うめどりのチキン南蛮が「サクッとしておいしい」と笑顔。弁当の名前に「御三家」や「紀州」が入っていることについては「来年は和歌山城天守閣の再建から60周年。ありがたい名前だ」と話した。

連携協議会の会長を務める河北食品の田中秀和専務は「魚料理のふんだんさ」を大きな魅力に挙げ、「観光で来られた人に地元の食材を発信し、和歌山を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。
注文や問い合わせは和歌山商工会議所(℡073・422・1111)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。