道の駅グランドオープン ねごろ歴史の丘

テープカットで完成を祝った出席者

和歌山県岩出市根来の道の駅「ねごろ歴史の丘」に、土産物などを扱う新施設が完成し、24日にグランドオープンした。県の北の玄関口として、県内全域の観光情報をそろえ、来県する観光客の拠点として利用される施設を目指す。
同道の駅は、ことし4月21日に登録。「根来さくらの里」に次ぐ市内では2番目、県内では34番目の道の駅となる。既存の史跡根来寺のガイダンス施設「ねごろ歴史資料館」や飲食店、土産店を備えた便益棟はすでに営業しており、今回の新施設の完成で本格オープン。駅の区域は約5600平方㍍で、トイレ27器、駐車場88台を備えている。
完成した新施設は物品販売棟と、情報コーナーを設けたトイレ棟の2施設。いずれも鉄骨平屋建てで、物販棟の床面積は176平方㍍。県内の土産物を取りそろえる。トイレ棟の床面積は120平方㍍で、情報コーナーでは県内各市町村の観光情報や道路情報を提供する。運営管理の業務委託先は市商工会や観光協会など7団体で構成する「ねごろ歴史の丘」観光推進協議会。
この日は区域に隣接する旧県会議事堂で式典が行われ、中芝正幸市長は「全国の皆さんに愛される魅力ある地域として積極的な運営に努めたい。地域の特性を磨きながら周辺施設との連携を図り、活性化を目指す」とあいさつ。仁坂吉伸知事のメッセージが代読された他、石田真敏、浮島とも子両衆議院議員らが祝辞を述べ、市立根来保育所年長児の鼓笛隊演奏や市立根来小学校児童による根来の子守唄が披露された。
新施設前に移動し、根来鉄砲隊の演武があり、中芝市長や来賓がテープカットで完成を祝った。新施設がオープンすると、大勢の地域住民らが店内に足を運び、買い物を楽しんでいた。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。