初の演奏会へ団員募集 きのかわ弦楽合奏団

練習する団員たち(和歌山市の河南コミュニティセンターで)

きのかわ弦楽合奏団が、バイオリン、ビオラ、コントラバスの楽器経験者を募集している。結成から4年。アットホームな雰囲気の中で練習を重ねており、ことしは初めての定期演奏会を開く。団長の守脇真司さん(27)は、「一人で弾くのもいいが、みんなで奏でる弦楽合奏の楽しさは格別。ぜひ仲間に加わって」と入団を呼び掛けている。
同団は平成25年、アマチュア演奏家が集まり発足。和歌山県北部を中心に中学生から78歳まで約20人が所属している。練習は月2回、第2、第4日曜に和歌山市内のコミュニティセンターで行っており、「G線上のアリア」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などバロックや古典音楽を通してアンサンブルの基礎を学んでいる。
ほとんどのメンバーがオーケストラ未経験者だが、音楽監督を務めるチェリストの福田浩丈さん(32)が丁寧に指導。福田さんは「皆仲が良く、いい雰囲気で練習している。全員の気持ちがまとまり、それが少しずつ音に表れてきた」と喜ぶ。
演奏会では、弦楽合奏の名曲、ヴィバルディの「四季」に挑戦する。福田さんは「難しいがやりがいがある。きのかわ弦楽合奏団の『原点』となるような大切な曲になれば」と話している。
参加にオーディションはなし。見学は随時歓迎。同団は地域の音楽文化の向上と広がりを目指しており、子ども向けコンサートなど土日の依頼演奏にも無償で応じている。問い合わせは同団(kinokawa.string@gmail.com)へ。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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