絵手紙電車ことしも運行開始 和歌山電鐵で

作品を飾り付ける主催者ら

和歌山電鐵㈱(小嶋光信社長)などは15日、利用促進の一環として絵手紙を車内に飾った「絵手紙電車」の運行を始めた。国内外から集まった心温まる1563点の作品が展示され、乗客の目を楽しませている。運行は4月15日まで。
夫婦で絵手紙を趣味にしている貴志川線応援絵手紙愛好クラブの代表を務める島本忠生さん(75)が発案し、ことしで4年目。貴志川線の未来を〝つくる〟会(濵口晃夫代表)と3者で共催し、ことしは和歌山県紀北地区郵便局長会(宗信宏会長)が後援した。
作品はたま、ニタマ、よんたまへの「年賀状」をテーマにしたものと自由の2種。昨年10月に絵手紙を募集し、北海道から鹿児島までの国内やカナダ、ブラジル、マレーシアなど海外からも寄せられた。作品も多彩で、心温まる絵に「またおあいしましょう」「笑門来福」などの言葉が添えられている。
この日は午後から約20人で飾り付け作業。作品は台紙に掲示し、中づりポスターや窓上などにB3サイズの台紙計220枚分を飾り付けた。また車両の前後2カ所に直径47㌢のヘッドマークも取り付けた。
島本さんは「ことしも心癒やされる絵手紙がたくさん寄せられた。見ていただけるとありがたい」と笑顔で話していた。
使用車両は通常の営業車両で、2両1編成。運行期間は運休日を含む91日間。運行車両の時刻表など詳細はホームページ(http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/)で確認できる。問い合わせは同社(℡073・478・0110)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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