モササウルス化石展示 発掘イベントで発見

興味津々に展示物に見入る男の子

県立自然博物館(和歌山県海南市船尾)で28日まで、モササウルスの化石発掘調査体験イベントで新たに発見された化石4種類7点が展示されている。
イベントは有田川町で過去に発見されたモササウルスの化石について、発掘調査の一部を一般の人にも体験してもらおうと昨年12月3日に開催。親子ら約20人が小さな化石を探し、新たにツノザメ類の化石15点などが見つかった。
会場に並ぶのはモササウルスの指骨、ツノザメ類の歯、アンモナイト、二枚貝などで、同館学芸員の楫善継さんは「今回の展示はモササウルスの発見の続きであるところが面白い。ぜひ見に来てください」と来場を呼び掛けている。
2006年に同町の鳥屋城山で発見されたモササウルスは、約7500万年前に生きていたとされる全長約6㍍の生物で、その後11年まで発掘調査が続けられ、頭や背骨など多くのパーツがそろった世界的にも珍しい大発見となった。同館では2016年10月からモササウルスの化石のレプリカを常設展示している。
日高川町の戸根貴代さんは息子の明士(あきと)君(3)を連れて来場し「生き物や乗り物など、さまざまなものに興味を示しています。興奮するほど喜んだので、来て良かったです」と話していた。
開館は午前9時半から午後5時(入館は4時半まで)。月曜休館(祝日の場合開館、翌日休館)。問い合わせは同館(℡073・483・1777)。

記事元: わかやま新報 ※掲載記事内容は記事提供元で過去に掲載された内容になります。

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